今日は、Matrix(完了マトリクス)の使い方①を紹介します。
例えば、起算日を6月1日にすると6月1日〜今日までの完了タスクの割合が表示されます。これは何を意味しているかというと、
赤色完了タスク(重要かつ緊急)- 大事なことの時間を守っている
青色完了タスク(重要だが緊急でない)- 余裕を持って大事なことができている
黄色完了タスク(緊急だが重要でない)- 重要でないことに時間を割いている
灰色完了タスク(重要でも緊急でもない)- どうでも良いことに時間を割いている
紫色完了タスク(期限切れ)- 時間や約束を守っていない
ということが言えます。
Pastlyzeの1段階上の使い方としては
青色完了タスク20%が一つの基準です。
この完了マトリクスの概念はパレートの法則のような「全体の数値の大部分は全体を構成するうちの一部分が生み出している」という考え方を基にしています。
人生における効率や生産性を考えた時に余裕を持って大事なことができていること又は、大事なことを先延ばしにしないことが「全体を構成するうちの一部分」といえます。
完了マトリクスでバランスをとっていきましょう。
※タスクの色の変化については「HOME」→「Pastlyzeについて」→「マトリクス計算ルール」を参照できます。